健康な食事『スマートミール』の基準 | 大阪の宅配弁当フードセンタートミヤ

こんにちは！トミヤのよしとみです。

今回は栄養バランスの取れた健康な体づくりに役立つ「スマートミール」の基準について解説します。

バランスの取れた食事は、栄養バランスを整え、健康な体を作ります。

スマートミールを取り入れて健康的な生活を目指しましょう！

スマートミールとは

スマートミールとは、健康な体をつくる栄養バランスのとれた食事のことです。

現代社会の偏った食環境を解決すべく行っている事業で、企業に導入すると従業員の健康促進や業務効率の向上などプラスに働くことが期待できます。

スマートミールには基準が定められており、一食で主食・主菜・副菜が揃い、野菜がたくさん取れて、塩分の取り過ぎに配慮されています。

もちろんスマートミールを食べるだけでは健康になるとはいえませんが、スマートミールを食べて適度に運動を取り入れ、睡眠を取り、禁煙・禁酒などに努めることで健康な体づくりへの一歩になるでしょう。

スマートミールの基準は厚生労働省の「生活習慣病予防その他の健康増進を目的として提供する食事の目安」や食事摂取基準2015年版を基本として定められています。

なお、2023年に行われた第7回スマートミール認証審査により、日本食品標準成分表の5年ぶりの全面改定を受けて基準の一部が変更されています。

現在の基準は以下のようになっています。

エネルギー量は、1食当たり450〜650 kcal未満（通称「ちゃんと」）と、650〜850 kcal（通称「しっかり」）の2段階とする。
料理の組み合わせの目安は、①「主食＋主菜＋副菜」パターン　②「主食＋副食（主菜、副菜）」パターンの2パターンを基本とする。
PFCバランスが，食事摂取基準2020年版に示された，18歳～49歳のエネルギー産生栄養素バランス（PFC%E; たんぱく質13～20%E, 脂質20～30%E, 炭水化物50～65%E）の範囲に入ることとする。
野菜等（野菜・きのこ・海藻・いも）の重量は、140g以上とする。
食塩相当量は、「ちゃんと」3.0 g未満、「しっかり」3.5 g未満とする。
牛乳・乳製品，果物は、基準を設定しないが、適宜取り入れることが望ましい。
特定の保健の用途に資することを目的とした食品や素材を使用しないこと。

主食：（飯の場合）150～180ｇ（目安）
主菜：60～120ｇ（目安）
副菜：140ｇ以上
食塩相当量：3.0ｇ未満

主食：（飯の場合）170～220ｇ（目安）
主菜：90～150ｇ（目安）
副菜：140ｇ以上
食塩相当量：3.5ｇ未満

主食：飯，めん類，パン　飯の場合は，1食当たり150～180ｇ（目安）
主菜：魚, 肉, 卵, 大豆製品　60～120ｇ（目安）
副菜：野菜, きのこ, いも, 海藻　140ｇ以上
食塩相当量：3.0ｇ未満

主食：飯，めん類，パン　飯の場合は，1食当たり170～220ｇ（目安）
主菜：魚, 肉, 卵, 大豆製品　90~150ｇ（目安）
副菜：野菜, きのこ, いも, 海藻　140ｇ以上
食塩相当量：3.5ｇ未満

主食：飯，めん類，パン　飯の場合は，1食当たり150～180ｇ（目安）
副食(主菜、副菜（汁）)：魚, 肉, 卵, 大豆製品　70~130ｇ（目安）
野菜, きのこ, いも, 海藻　140g以上
食塩相当量：3.0ｇ未満

主食：飯，めん類，パン　飯の場合は，1食当たり170～220ｇ（目安）
副食(主菜、副菜（汁）)：魚, 肉, 卵, 大豆製品　100~160ｇ（目安）
野菜, きのこ, いも, 海藻　140g以上
食塩相当量：3.5ｇ未満

弊社では、『トミヤスマートミール弁当』と題してスマートミールの基準に従った安心安全なお弁当を提供しています。

体にいいだけでなく、美味しさ、そして食べ応えもあるメニューを取り揃えています。

日替わりで毎日違うメニューを食べられるので、飽きずに美味しく健康な食事を実現できます。

働く皆様のことを考えて作った栄養価の高いリーズナブルなお弁当をぜひご賞味ください。

トミヤスマートミール弁当　1,296円（税込）

内容
・チキンのしそ焼き
・雑穀ごはん
・ブロッコリー
・ポテトサラダ
・きのこと彩り野菜の酢の物
・若竹煮
・昆布豆
・オレンジ

今回は、スマートミールの基準について解説しました。

スマートミールを取り入れることで、健康な体づくりに役立ちます。

栄養バランスの取れたリーズナブルな食事は、働く人々の味方になるでしょう。

安心・安全をモットーに、皆様の力の源になる宅配弁当作りに励んでいます。

スマートミールの基準を満たした栄養価の高いリーズナブルなお弁当をぜひご賞味ください。