私が小学5、6年生のころには、うちはもう、おせち料理を作っていました。いま数えると、40年以上になります。
当時は、おせちを買うという文化が、まだあまりありませんでした。おせちは、家で作るのが当たり前の時代です。

「お前んとこ、おせちいらんか」
それでも、年末にお忙しい方はいらっしゃいました。散髪屋さんやお蕎麦屋さんのように、年末が一番忙しいお店には、こちらからお声がけに行きました。あるお店では、従業員の皆さんへのボーナス代わりの贈り物として、おせちを買っていただいたこともあります。
私も小学5、6年のころ、友達に「お前んとこ、おせちいらんか」と聞いて回っていました。家業ですから、子どもも営業です。いま思えば、あのころから同じことをやっています。
普段のお弁当とは、出汁を変えています
うちは昭和30年創業のお弁当屋で、数えると71年になります。開業の正確な記録が残っていないくらい、昔からやっています。普段は、会社や事業所へ日替わり弁当をお届けしています。
おせちは、その厨房で作りますが、出汁は普段と変えています。普段のお弁当は、さば節などを合わせた独自の削り節と昆布。おせちは、香り高い高級なかつお節と昆布でとります。塩は天然塩、みりんは本みりん。食材も、お正月のものとして、こだわって選んでいます。
トミヤのおせちは、手作りの、生のおせちです。冷凍ではないので、解凍は要りません。重箱に盛り付けた状態で、大晦日にお届けします。ふたを開けたら、そのままお正月が始まります。
お正月くらい、ゆっくりしてほしい
おせちを作り始めたころの気持ちは、単純です。お正月くらい、お母さんにゆっくりしてほしい。
今は、おせちを家で作る家庭のほうが少なくなりました。それでも、この気持ちは変わりません。年末までお忙しかった方が、元日の朝、何も作らずに、重箱のふたを開けるだけでいい。飾りすぎず、お祝いの気持ちを込めて、ちゃんと食べていただけるおせちを作っています。
ご案内(2026年末のおせち)
・松(7寸3段・48品目) 早割34,600円(11月30日まで)/12月1日からは38,400円
・竹(7寸2段・41品目) 早割26,200円(11月30日まで)/12月1日からは29,100円
・梅(6寸2段・37品目) 早割19,300円(11月30日まで)/12月1日からは21,400円
(いずれも税込。早割は11月30日(月)まで・10%OFF)
送料・代引手数料は無料です(お支払いは代金引換)。お申し込みは12月19日(土)まで、お届けは12月31日(木)です(北海道・青森・秋田・沖縄全域と一部地域は元旦のお届けになります)。
詳しくはおせちのご案内へ。こちらのお申し込みページからもご注文いただけます。
お電話 0800-111-1038(平日8:00〜16:00・土9:00〜15:00)/FAX 0800-222-1038(24時間受付)/メール info@fc-tomiya.com

