コロナ禍において、某企業様から新たなお弁当のご注文がありました。
コロナによる入国後2週間の隔離期間中の食事。
先日は、ドイツの方に隔離期間中のお弁当をお届けしました。
お国が違えば文化も違い、
そもそもお弁当が日本の文化でして、
そんな中、ドイツの方が2週間、ホテルの1室に隔離され、
朝昼晩とトミヤのお弁当を食べる。
それはさすがにプレッシャー。。。
どういうものを食べられるのか?好みは?
日本に来たのだから日本食を食べたいのか?
ドイツの方は本当にソーセージが好きなのか??
とりあえず手探りでいつものお弁当より、自分なりに思うドイツの方に寄ったお弁当を作り、
2日後には、「朝からそんなに食べられない。パンとサラダとベーコンというような軽い感じで。」
と連絡が入り、
その翌日にはパンを用意し、
本当ならパンも焼きたいけど、簡単においしいパンは作れない。弁当屋なんで。。。
サラダにベーコン、フルーツとヨーグルトを朝食にしました。
昼食、夕食はお弁当で、
日替わりで祝日も日曜日も関係なくお届けしました。
お客様にとって、隔離というただでさえストレスがたまりそうな中、
トミヤのお弁当が楽しみになっていれば幸いですし、
日本でのいい思い出になってほしいと願ってます。
今度は別の企業様からフィリピンの方が来られた時のお弁当をとお問い合わせいただきました。
またいろいろ勉強させていただきながら、
フィリピンの方を幸せにできるお弁当を届けたいと思います。