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社員食堂にスマートミールを導入するメリットと効果

スマートミール 社員食堂

こんにちは。トミヤのよしとみです。

あなたの会社の社員食堂ではどのようなメニューがありますか?

近年、健康促進の意識が高まっており、社員食堂にも健康的な食事を取り入れる企業が増えてきています。

今回はトミヤの人気商品、スマートミール「ちゃんと」の栄養価の基準をクリアした野菜たっぷり、栄養バランスや塩分量にこだわった健康志向のお弁当「ヘルシーランチ」でもおすすめさせていただいているスマートミールを社員食堂に導入するメリットを紹介します。

スマートミールとは?

まずは、スマートミールとはどのようなものなのかをご紹介します。

スマートミールとは、健康に役立つ栄養バランスのとれた食事のことです。

一食で主食・主菜・副菜が揃い、野菜をしっかりとれて、塩分取りすぎに配慮しています。

スマートミールを取り入れることで、健康的な体や健康意識の向上につながります。

現代社会の偏った食環境を解決すべく行っている事業ですので、会社にとってプラスの効果をもたらすことが期待できます。

もちろん、スマートミールを取り入れるだけで健康になるわけではありません。

日常的に体を動かし、睡眠を取り、禁酒、節酒など他の取り組みも必要です。

スマートミールの基準

スマートミールの基準には、栄養バランスを考えて食べたい女性や中高年男性の方向けの「ちゃんと」と栄養バランスを考えて食べたい男性や身体活動量の高い女性の方向け「しっかり」があります。

それぞれ主食・主菜・副菜・食塩相当量の基準が決められています。

ちゃんと(450~650kcal未満)

主食:(飯の場合)150~180g(目安)
主菜:60~120g(目安)
副菜:140g以上
食塩相当量:3.0g未満

しっかり(650~850kcal)

主食:(飯の場合)170~220g(目安)
主菜:90~150g(目安)
副菜:140g以上
食塩相当量:3.5g未満

スマートミールを社員食堂に導入すべき企業の特徴

自社の健康アドバイザーや、保健所に「栄養管理状況報告書」を提出した際に指摘を受けている会社は、指摘に則って従業員の健康づくりを検討する必要があります。

そこで、社員食堂がある会社では、社員食堂のメニューにスマートミールを取り入れ、食塩相当量を抑え減塩対策したりなどヘルシーな食事を提供することがおすすめです。

特に今は指摘を受けていないという会社でも、従業員の健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することは大切です。

従業員が健康であれば、生産性の向上が期待でき、企業の業績向上にもつながります。

スマートミールの導入をはじめとした健康経営に取り組んでいる企業は求職者からのイメージもよく、離職率や休職者の低下も期待できるため優良な人材の確保にもつながります。

スマートミールを社員食堂に導入するメリット

実際にスマートミールを社員食堂に導入した企業の従業員の声を参考に、メリットを紹介します。

おいしい

カロリーや塩分が低くなるため、おいしくないのではないか?と考える人も多いかと思いますが、実際にスマートミールを社員食堂に導入した会社の従業員の声からも「おいしい」との声が多いです。

品数が多い

主食・主菜・副菜・食塩相当量の基準が決められているため、品数が多く嬉しいという意見が多いです。

ボリュームがあるのに、カロリーも塩分も低い

野菜をしっかりとれるので、カロリーや塩分は抑えられているのに、実際食べてみるとお腹いっぱいになるくらいのボリュームがあります。

従業員の健康状態の向上

従業員の日頃からの減塩意識が高まり、普段の食事の麺類の汁の飲む量や調味料の使用量など少しずつ変化が現れることで健康状態の向上が期待できます。

スマートミールを社員食堂に導入するデメリット

スマートミールを社員食堂に導入するデメリットとしては、コストが上がることが挙げられます。

野菜をはじめとする食材の増加や減塩調味料への変更に伴うコストアップがネックになります。

何も対策しないと、一食あたりの値段が100円〜200円近く上がってしまいます。

だからと言って値段を上げてしまうと従業員の社員食堂離れを起こし、運営が成り立ちません。

そこで、提供方法やメニュー数の見直しなどでコストアップを抑える対策が可能です。

コストアップ対策としては、主に以下の4つが考えられます。

・営業時間の短縮による人件費の削減
・汁物をセルフサービスに
・メニュー数の削減
・廃棄量の削減、食材ロスの防止

少し値段が上がっても、健康的な食事を取り入れられるメリットを大きく感じ、反発の声はなかったという会社もありますが、できるだけコストアップ対策をして社員食堂の利用者の負担が上がらないようにしたいですね。

まとめ

お昼の一食だけで健康な体づくりをするのは難しいですが、意識から変えていくことで、従業員の健康状態の向上に繋げられるはずです。

こうした意識を持つ人を増やしていくためには、スマートミールを導入した社員食堂を起点として健康情報を発信していくとともに、保健指導を強化していくことが大切です。

会社で働く従業員に対してスマートミール弁当の提供など、取り入れやすい方法ではじめてみるのもいいですね。

トミヤは、大阪府で『唯一』中食部門で、スマートミール認証事業者に選ばれた宅配弁当です。

安心・安全をモットーに、皆様の力の源になる宅配弁当作りに励んでいます。

まずは手軽なものからスマートミールの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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